酒井農園有機日記@伊豆大島

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zoom RSS 今年のアブラムシはちょっと違う

<<   作成日時 : 2010/05/17 19:06   >>

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今年のアブラムシの動向はどうも例年と違うようです。

先日は大根がアブラムシにやられている話しを書きましたが、そのアブラムシはカブや小松菜にも襲い掛かってきました。
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沢山発生している部分はすでに葉が黄色くなっています。
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もう少しで収穫するサイズになるのにその前に葉がだめになり、カブの根も変色しています。根自体にもたかっているのかもしれません

とにかく今あるアブラナ科はずべて白くて大きなアブラムシの餌食になっています。
春に植えたキャベツやブロッコリーも天候不順による生育の遅れとあいまって相当な低調っぷり・・・こりゃだめかも・・・

一方2月に不調と書いたソラマメには不思議な現象が・・・
この冬は前半は暖かいけど雨続きで日照不足・・・
後半はその上かなりの低温で未だに低温傾向が抜けきらない状況。
草丈は大きくなりませんでした。
しかも花が咲く頃に強い低温があったためか花の数もとても少なく・・・本来ならこの時期でも頭頂部には沢山の花があり、養分を実にまわすために花の部分は切り捨てなきゃならないほどなのだが・・・
草が小さく花も育たなかったのでかなり収量は落ちるだろうと諦めていました。
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ところが・・・いざ収穫してみると、思ったよりも収穫できる実が多いのです。
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正確に言えば確かに実は少ないのですがその分公平に養分が回っているようで有効に収穫できる実が多い。といったところか・・・

しかし、他にも普段と何かが違うところがある気がするぞ・・・

あ!アブラムシがいない??!
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例年なら4月下旬くらいから頭頂部の花の多い部分を中心にビッシリ発生し、実にもたかって腐らせたり糞や甘露で台無しにするはずのアブラムシが全くいません!
少ないのならともかく全くいないってのも不思議だ・・・

葉を見てみると黒いシミがあり、おそらくこれは霜の害を受けたものだと思います。それども元々冬越しをさせる作物なので枯れることはないのですが、おそらくはこの霜のせいで蕾の段階で枯れてしまって花が少なくなった野ではないかと思います。

それと同時に寒すぎてアブラムシが増えるタイミングを逸したのか、それとも花芽が少なすぎて餌としての魅力がなく、ここでコロニーを形成するのを避けたのか・・・

ともかく、例年あまりやられないアブラナ科がやられたかと思えば例年やられるソラマメがアブラムシの難から逃れ最悪の状況を脱しました。

寒さの被害は大きいのですが、何が幸いするか解からない。
これだから農業は面白い。

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