酒井農園有機日記@伊豆大島

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zoom RSS イボイモリ見て来ました!

<<   作成日時 : 2013/05/24 01:42   >>

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弾丸ツアー的に沖縄に両生爬虫類の写真撮りに行ってきました。

一番の目的は原始的なイモリのイボイモリ。アカハライモリや沖縄に生息する普通のアカハライモリイモリの近縁種のシリケンイモリが主に水中で生活するのに対してほとんど見ずにはいらない陸生種。
産卵も水辺の陸上で行い生まれた幼生は自力で手中に入り幼生時代のみ水中にいるのが特徴。そのため池を覗き込めば見つかるイモリやシリケンイモリよりも見つけにくい種です。
沖縄本島全域のほか奄美大島や徳之島、渡嘉敷島に生息しているので極端に珍しいわけではないのですが4回訪れて一度も見ることができなかったあこがれの存在でした。

今回はネットで入念に情報を確認して個体数が多いとされる、沖縄中部でも有名な生き物の観察地に捜索を絞るつもりで行きました。

16時に那覇につき17時にレンタカーを借りて那覇を出発。高速で許田インターへ。そこから薄暗くなった目的地へ到着。散策を始めます。

山からしみだした水が道を横断していたり側溝に水たまりを作っていたり・・・そういったところが手っ取り早くカエルやイモリを見つけるスポットでリュウキュウカジカガエルやヒメアマガエルが鳴き交わしています。
しかしイボイモリはやはり簡単には見つからない。

今回の旅で失敗したと思ったのが夜間生物を探すための照明にLEDライトしか持っていかなかったこと。

最近では箱型の明るいLEDライトもありそれを持って行ったのですが、湿った黒っぽい道や林床では青白い光は生き物の姿がいまいち浮かび上がってきません。大変苦労しました。
生き物を探すのには豆電球などの従来型の照明のほうが適しているように感じます。きっと警備会社なども夜間の警備で同じようなことを感じているのではないだろうか?世の流れですべての照明はLEDになりつつありますが、豆電球やハロゲン球、クリプトン球なども残ってほしいと感じました。

照明が見づらかったこともあるのですがカエルの写真がほとんど撮れない。リュウキュウカジカガエルやオキナワアオガエル、ヒメアマガエル、ハロウエルアマガエルの声はするのですが、照明が見えにくいしもともと小さくすばしっこいカエルたち。見えても先に逃げられる。以前はもっと撮れたのに。腕も落ちたか?側溝の中には普通のイモリの近縁種のシリケンイモリは普通に泳ぎ回ってます。
ハロウエルもイボイモリと同じく遭遇したことがないカエルだったのですが結局発見できず。残念。

そして目的ではない外来種の巨大なカタツムリ、アフリカマイマイはごろごろしています。
気を付けていても踏むくらいいます。あと真黒なナメクジも。
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情報にあったルートは注意深く探してみてもイボイモリは発見できず・・・
その周辺をとにかく歩き回ります。

そしてやや離れた砂利道を今回も「坊主かもなあ・・・」と焦りが出始めた心境で地面を見つめていると視界に飛び込んで来ましたよ!イボイモリが!
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強く張り出したあばら骨!ごっつい皮膚と顔!まぎれもなくイボイモリだ!
きっとこの一匹しか見つからないだろうと写真を撮りまくりました。もともと動きの少ない生き物ですのでいつまででも見ていられます
しかし、いつまでもこの個体を見続ける訳にはいきません。この子にしても迷惑であろうし・・・低い可能性を求めて再び歩き始めました。すると・・・!あ、シリケンイモリだ。普通種だけど・・・でもぱちり。
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気を取り直してあるき始めると今度こそいました。先ほどの個体とは別のイボイモリ。その後もう一匹。結果として計3匹のイボイモリをその道で見つけることが出来ました
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さて、肝心の情報にあった道では1個体も確認できず・・・夜が明けた後も探してみましたがおらず。明るくなってから見るとイボイモリ注意の看板が出ていましたが、広報されすぎて乱獲されてしまったんじゃなかろうか・・・?

さて、ここの中部で最も人気のスポット、夜が明けるとサンコウチョウやリュウキュウアカショウビンの声があちらこちらから聞こえてきます。さすがといった感じですが撮影はできず・・・また、ノグチゲラやヤンバルクイナの声、キノボリトカゲの姿も見えず・・・夜明けから昼まで探したのだけど・・・
カエルの写真。ちょびっとだけ取れました・・・
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この日の17時には那覇にレンタカーを戻さなければならなかったのですが、あきらめきれず1時間少々の散策でも構わんと、中部のスポットを離れて今までホームグランドにしていた国頭村方面へ行きました。小一時間かかって到着。いきなりキノボリトカゲさん登場
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写真には撮れなかったけどノグチゲラも目視。ドラミングも華麗に響きます。見えなかったけどヤンバルクイナの声も聞こえました。そしてコマドリの近縁種のアカヒゲさん登場。声も声もコマドリに似たきれいな声です!
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このほかコノハチョウなどみました。
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もっとゆっくり散策したいがもう時間がない。1時間半ほどで散策を切り上げ一路那覇へ。
来年ははじめっから北部に来ようと誓いつつ那覇に戻る。その夜は一人で祝勝会。公設市場で小さいセミエビを買って上の食堂で料理してもらいました!
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田芋やアグー豚もうまかったが昨夜は飲めなかったオリオンビールも生中でガッツリ。
しかし一人では公設市場のモロモロの魚介類を堪能したりいろんな沖縄料理を注文できない・・・やはり今度は仲間を募ってやんばると公設市場に行きたいなあ。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
短時間なのにけっこうな成果をあげて、さすがです。イボイモリはあこがれの一つです。やはり迫力あるんでしょうね。

沖縄本島は長いこと訪れていません。見どころたくさんあるのにね。緑色のキノボリ君、見たいです。

祝勝会はセミか。オリオンビールとセミの唐揚げ、よく合いそうですなぁ。やっぱりセミは♀より♂の方が美味しい!

・・・ん?

2013/06/04 05:14
思ったよりは小さかったですが見た目は全く違いますね!

キノボリトカゲは大型のオス成体を見ると感動ものなのですが、今回見たのは幼体でした。

20年くらい前に行ったときはキノボリトカゲもリュウキュウヤマガメもワサワサいたんですけどねえ・・・

セミはやはりカラッと揚げて荒塩をふって・・・

じゃなくてセミエビは高かったのですが小さい売れ残りのを食いました。それでも2000円しましたが(^^;
さかい
2013/06/06 13:49
え〜! 小さそうなのに2,000円もするの?
高級品なんだね。
これならよっぽどミンミン・・・、いや。止めときましょう(^_^;

キノボリトカゲ、♂♀で違うのですか。今まで気にしてなかった。今度は違いに注目して見ます。

LEDライトのことも、情報ありがとうございました。

2013/06/06 22:35
やはりですね、オキワナキノボリトカゲのオスは緑でデカくてかっこいいです。サキシマキノボリトカゲより迫力では格段に上ですね。

セミエビはまともなサイズなら6千円とかしますよ!ヤシガニやノコギリガザミもデカくて高い。イセエビのほうが安いです。
ヤシガニは食ったことありませんがノコギリガザミは西表で援農している時に漁して食いましたが美味かったなあ・・・

てなわけでそのうち行きましょう!
さかい
2013/06/06 23:16
行きたいねぇ!

2013/06/11 18:28

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